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☆国際結婚奮闘記☆

☆国際結婚奮闘記☆

会えるかも!?

相方くんと出会った2006年2月、私は正社員として小さな工場の事務をしていました。
2006年3月に諸事情によりその会社を退職し、4月から『日本語教師』を目指して学校に通い始めました。
学校とは言っても『1年間』でしたので、長期休暇はありません。
ただ9月に2週間ほどの休暇があることが5月の初めにわかり、私は『会いに行くチャンスだ!』とはりきりました!

メールやチャットで毎日話し、電話でも沢山話して、私は『相方くん』に会いたくて仕方なかったのです。

4月頃に一瞬だけ相方くんにデート相手がいたことを知り、かなりのショックを受けた自分に気付いた時、
『私は相方くんが好きなんだ・・・』と思いました。
その時に相方くんと『ayaのことはすごく好きだけど、会ってないから』のような話をしたこともあり、私の中で『会わなきゃ!』という気持ちが大きくなっていたのです。

『会ってないからダメ=会えばなんとかなる』

・・・と、本気で思っていた。(バカです。苦笑)

着々と会いに行く準備を進め、相方くんにも確認をとり、自分の中ではめちゃくちゃに盛り上がっていました。

・・・が、私の身体的事情により、6月半ばの時点で『9月は入院決定』。

相方くんにそれを伝える電話で、私は泣きました。
でも相方くんは『いつでも会える。大丈夫』と・・・

それは確かにそうなんだけど、自分自身めちゃくちゃ盛り上がっていたので、そこから落とされたショックは本当に大きかった・・・。

そして、その9月がダメになった時点で2006年中に会うことは100%無理。
・・・というか、2007年3月末に学校が終わるまで長期休暇はない。

そう、この時点で『どんなに早く会えても2007年4月』が決定したのです。

かなりのショックで落ち込みましたが、『会えない』とわかると恋しさは募るもの。
どんどん彼にはまっていくのを感じていました。

続く☆


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